] 地域づくり活動
棚田をとおしての地域の連帯感

@ 事業名
      篠栗町まちづくりボランティア
   
A 事業の目的
    「協働のまちづくり」の一環として、ボランティア活動参加者に技能を生かし、いろいろな場面で知恵を出してもらう活動
   
B 事業の実施主体
    篠栗町(社会教育課、産業観光課)
   
C 連携・協力・団体等
    ささぐりまちづくりの会、葉山会(公民分館長OB会)
    ボランティア登録者(一般22名、町職員35名)
   
D 事業予算
    平成19年度実績(215,394円)……主に参加者の弁当代
    平成20年度予算(300,000円)……主に参加者の弁当代
    事業実施に必要な資材、道具類の購入は産業観光課で予算化
               (資材 1,070,768円)(道具類 316,183円)
   
E 実施に至る経緯
    町長の発案により、地域の活性化を図ることを目的とし、町広報紙で呼びかけてボランティア参加者を募集。
   
F プログラム作成の視点
    篠栗町の財産は自然(山と川)
    自然に親しみ、元気になろう
   
G 事業の内容
    平成18年9月広報により参加者登録開始(随時募集中)
 
「九州森林マラソン2006」給水ポイントの運営(参加者11名)
 
町内12箇所のウォーキングコースの整備
                7回実施 コース視察、距離測定、標識設置(参加者平均14名)
 
荒廃した竹林の整備
                3回実施 伐採、破断、粉砕(参加者平均43名)
   
      ≪平成18年度実績≫
          第1回目(平成18年11月12日)〜第11回目(平成19年3月17日)
          参加者合計253名(ボランティア160名、事務局員93名)
   
  竹林整備活動状況
 
僕も初参加 竹炭も出来ました
   
 
毎回大活躍の「チッパー」 竹粉末になりました
   
H 事業の成果
 
町内12箇所のウォーキングコースの整備が完成した
 
竹林整備の端緒となった
 
エコウォークが活発化した
   
I 今後の課題
 
ボランティア活動内容の町民への周知が未だ十分でない
 
今後のまちづくりボランティア活動として、竹林整備にとどまらず、山林・山道整備や植樹も視野に入れ、活動の範囲を拡充していく
 
まちづくりボランティアの参加者の考えを聞き、主体的な参加が確保されないと継続は難しい
 
ボランティア活動の必要性を十分に理解し、ボランティア参加者及び事業担当課と意見交換を行い、ボランティア事務局としての認識を高めていくよう努力する
   
  ○参考資料(参加者募集用広報紙)
 

問合せ先
〒811-2413 糟屋郡篠栗町大字尾仲47-1
   篠栗町教育委員会 社会教育課
   Tel 092-948-2222   Fax 092-948-2636
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