こちら県公連
第49回 福岡県公民館大会
趣 旨
 都市化や核家族化、少子化等の進展により、地域の連帯感、人間関係の希薄化が進む中、青少年の健全育成をはじめ、子育てに悩む親の支援など様々な課題が山積している。
 このような社会状況の中にあって、個人や団体が地域社会で行うボランティア活動への関心や参加意欲が高まるとともに、子育てグループの活動も活発化してきており、これからの公民館は、地域のボランティア活動や家庭教育の拠点としての役割を果たすことが求められている。
 そこで、県内の公民館関係者が一堂に会し、これからの「地域活動の拠点」としての公民館の新たな役割について研究協議する。
大会テーマ 「地域拠点としての公民館の新たな役割を探る」
主 催 福岡県公民館連合会、福岡県教育委員会、京築地区公民館連絡協議会
主 管 豊前市教育委員会
期 日 平成15年7月23日(水)
会 場 苅田町立中央公民館(主会場)
〒800-0351 京都郡苅田町京町2−5
TEL 093−436−0061
日程
9:15〜10:00  受付
10:00〜11:00  大会式典
   主催者あいさつ
   来賓祝辞
   表彰式
   日程説明
11:00〜12:15  記念講演
12:15〜13:30  昼食
13:30〜16:00  分科会
16:00  閉会

記念講演
メディアからみた地域拠点としての公民館の役割
講師:西日本新聞社 編集局社会部
次長  吉野 満
講師のプロフィール
○1959年(昭和34年) 大分県別府市に生まれる
○1982年(昭和57年) 九州大学文学部卒業
○1982年(昭和57)  西日本新聞社入社
文化部を振り出しに、鹿児島総局、社会部、整理部(現編集センター)、熊本・八代支局長、長崎総局キャップなどを経て現在に至る。
※主に教育問題を担当するデスク

内容
分科会名 討議のねらい 討議の柱
地域拠点としての公民館
(シンポジウム)
家庭教育やボランティア活動を支援・推進する公民館活動のあり方を考える。 @子育てや家庭の教育力の向上を支援する公民館活動について
Aボランティア活動を支援する公民館活動について
青少年の健全育成と公民館 地域の教育力を高める公民館活動のあり方を考える。 @学社連携・融合を推進する公民館活動について
A青少年の健全育成のための体験活動を提供する公民館活動について
人権教育と公民館  人権教育を推進する公民館活動のあり方を考える。 @人権意識の高揚を目指す公民館活動について
A共生社会の実現を目指す公民館活動のあり方について

役割者
分科会 助言者 司会者 事例発表者 記録者 会場責任者
(シンポジウム)
コーディネーター
 春日市立春日北小学校 校長 今村 隆信
シンポジスト
 行橋市仲津公民館 館長 花邉 信彦
 小郡市教育委員会 教育長 秋山 幸子
 佐賀市男女共同参画室 室長 馬場 三恵子
 須恵町 町長 中嶋 裕史
 九州女子短期大学 教授 古市 勝也
行橋市教育委員会
生涯学習係長

      松本 高彦
豊前市千束公民館
館長

     渡邊  要
福岡市金武中学校 校長 井上 光枝

福岡教育大学
 教授 井上 豊久
福岡県教育庁
筑豊教育事務所
主任社会教育主事
     高橋 孝徳
鞍手町教育委員会
主任主事兼社会教育主事
    高橋 奈美江

久留米市・西の子土曜ジュク運営委員会
運営委員
    松浦 正晴
豊津町中央公民館
館長
     川内 伸幸
豊前市横武公民館
館長
     吉川 時夫
北九州市生涯学習総合センター
社会教育主事
     山下 厚生

福岡県教育庁
教育振興部人権・同和教育課
指導主事
     小川 節
福岡市教育委員会
主任社会教育主事
     勝野  明
穂波町教育委員会
人権教育係長
    西岡 利枝子

福岡市今津公民館
館長
    大歯 辰美
大平村教育委員会
社会教育係長
     釘丸  正
豊前市山田公民館
館長
     神崎  巍


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