第52回 福岡県公民館大会

 旨
   都市化や核家族化、少子・高齢化等の急激な進行に伴い、家庭や地域での子育て機能が低下するなど、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化している。また、情報化の進展や社会環境の変化は、子どもたちの心身の 成長・発達に大きな影響を与えている。
 昨年12月に施行された改正教育基本法には、新たに「家庭教育」や「学校・家庭・地域住民等の相互の連携・協力」についての規定が設けられた。
  このような中、身近な学習の場であり、地域づくり・人づくりの拠点である公民館において、家庭教育支援は重要な課題であり、ライフステージに応じた課題別の子育て講座の実施や子育て理解促進のための交流機会の充実等が求められている。
  そこで、県内の公民館関係者が一堂に会し、社会の変化に対応する公民館活動の在り方を探求し、今後の公民館活動の一層の充実・発展に資するために本大会を開催するものである。

大会テーマ   「公民館の家庭教育支援 今、何ができるか」
    −子どもの生活リズム向上「早寝・早起き・朝ごはん」県民運動−
主  催    福岡県公民館連合会、福岡県教育委員会
主  管   直方市教育委員会
期  日   平成18年8月8日(水)
会  場   ユメニティのおがた
    〒822−0034 直方市大字山部364番地の4
    TEL 0949−25−1007
日  程  
9:30〜10:15 受   付  
10:15〜11:00 大会式典  
   ・主催者あいさつ
   ・来賓祝辞
   ・表彰式
   ・日程説明 
11:00〜12:10 講   演  
  松山東雲女子大学 学長代行・教授 塩崎 千枝子 氏
12:10〜13:10 昼   食  
13:10〜13:50 文部科学省施策説明  
13:50〜16:00 シンポジウム  
  「公民館の家庭教育支援 今、何ができるか」  
   (コーディネーター)
  九州共立大学 スポーツ学部教授 古市    勝也 氏
   (シンポジスト)
  松山東雲女子大学 学長代行・教授 塩崎 千枝子 氏
  宗像市教育委員会教育長 城月 カ ヨ子 氏
  北九州市教育委員会 生涯学習総合センター社会教育主事 宮本    和代 氏
  福岡県教育庁北九州教育事務所生涯学習室長 黒田    修三 氏
16:00 閉   会   


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