平成１６年度　県公連の活動

　去る６月２９日に開催された福岡県公民館連合会の評議員会において、本年度の事業並びに平成１６年度～１５年度（２年任期）の新会長・副会長、新理事・監事・専門部員が決定しましたので紹介します。

【会　長・副会長】

役職名	氏　　　名	所属・職名
会　長	石田　宝藏	大和町町長
副会長	正平　辰男	福岡県社会教育委員
副会長	竹森　和男	夜須町教育委員会教育長
副会長	斎藤　勝之	直方市中央公民館館長

【理事】

地区名		氏　　　名	所属・職名
北九州市		濱野佳代子	北九州市教育委員会・生涯学習係長
福岡市		椋野　清彦	福岡市市民局コミュニティ推進課・課長
福岡地区	市部	鬼木　敏光	太宰府市中央公民館・館長
福岡地区	郡部	上野　信之	那珂川町教育委員会・課長
北九州地区	市部	斎藤　勝之	直方市中央公民館・館長
北九州地区	郡部	西岡　文雄	岡垣町教育委員会・社会教育課長
北筑後地区	市部	池田　二男	小郡市中央公民館・館長
北筑後地区	郡部	野上　義教	小石原村教育委員会・教育長
南筑後地区	市部	丸林　憙弘	八女市中央公民館・館長
南筑後地区	郡部	高口　榮喜	山川町公民館・館長
筑豊地区	市部	大塚　高史	山田市中央公民館・館長
筑豊地区	郡部	藤川　善和	川崎町教育委員会社会教育課・主査
京築地区	市部	北山　忠温	行橋市今川公民館・館長
京築地区	郡部	小林　重則	大平村中央公民館・館長
専門部会		仲道　正昭	北九州市生涯学習総合センター・社会教育主事
専門部会		友枝　由紀代	若宮町中央公民館・係長

【監事】

地区名	氏　　　名	所属・職名
福岡市　　　（市部）	飯地　大藏	福岡市室見公民館・館長
南筑後地区（郡部）	中村　富治	立花町中央公民館・館長

【専門部員】

地区名	氏　　　名	所属・職名
北九州市	仲道　正昭	北九州市生涯学習総合センター社会教育主事
福岡市	山崎　明	福岡市市民局コミュニティ推進課公民館係長
福岡地区	延永　祐介	古賀市教育委員会生涯学習課主事
北九州地区	友枝　由紀代	若宮町中央公民館係長
北筑後地区	草野　洋子	甘木市教育委員会生涯学習課係長
南筑後地区	酒見　廉二	大川市中央公民館次長
筑豊地区	鬼丸　秀雄	添田町教育委員会社会教育課課長補佐
京築地区	松本　高彦	行橋市教育委員会生涯学習課生涯学習係長

本年度の主な事業

１　専門部会

（１）公民館大会、実戦交流会の企画・運営
（２）公民館に関する資料等の収集及び提供
（３）平成１７年度九州地区公民館研究大会に向けての準備

２　研究・研修事業

(1) 第５０回福岡県公民館大会

　　・期　　日平成１６年８月３１日（火）

　　・会　　場北九州市　北九州芸術劇場

・分科会３分科会

(2) 公民館実践交流会

　　県内公民館関係者が一堂に会し、日頃からの実践を発表し、意見・資料・情報等の交換をとおして、これからの公民館の在り方を考える。
　公民館活性化委嘱事業を受けたグループは、当日実践発表を行うものとする。

　　・期　　日平成１７年２月４日（金）

(3) 公民館地区別研修会

　　県内８地区で各地区の実態に応じ、主体的な企画による研修を行う。
ただし、研修の内容は、各地区の公民館関係者相互で、公民館を取り巻く状況等について理解を深めるものとする。

　＜対象地区＞

　　北九州市　福岡市　福岡地区　北九州地区　北筑後地区　南筑後地区　筑豊地区　京築地区

(4) 公民館活性化研究委嘱事業

　　公民館の活性化につながる研究テーマを設定し、そのテーマに基づく実践研究を行うグループに委嘱する。

ア委嘱先については、次のいずれかの条件を満たしていること

　・県全域を対象に、課題追求し、調査研究を行う実行委員会であること。

　・大学等の研究機関と連携し、先進的な研究を行うグループであること。

・その他、特に公民館活性化につながる実践研究を行うと認められるグループであること。

イ委嘱グループ数及び期間

　・３グループ程度とする。

　・期間は１年間とする。

ウその他

　・研究の成果は、公民館実践交流会で発表する。

(5) 第２７回全国公民館研究集会（第５５回九州地区公民館研究大会）への参加奨励

　　・期　　日平成１６年１０月１４日（木）～１５日（金）

　　・主会場熊本県熊本市　熊本県立劇場

　　・分科会１０分科会

(6) 海外教育視察事業（全公連主催）への適任者の推薦

(7) 公民館全国セミナー（全公連主催）への参加者の推薦

３　情報・資料等の提供事業

(1) 　ホームページによる情報提供

　　市町村の特色ある公民館活動や県公連の活動状況等をホームページに掲載し、情報提供の充実に努める。

(2) 　福公連資料「公民館福岡」の発行（年１回）

　　実践交流会で発表された実践事例等を収録し、報告書としてまとめる。

戻る